インフォメーションINFORMATION
- 2024年05月06日 ニュース
- 気象条件による受信障害について
■「フェージング」による地デジ映像の乱れについて
毎年春先から秋にかけて「フェージング」と呼ばれる、気象条件に伴う受信障害が発生することがあります。
「フェージング」とは、気温や湿度などの気象条件により、テレビ電波の伝わり方に異常が生じることで、受信状態が不安定となってしまう現象です。MCATでは複数の受信拠点を設けており、最良の受信拠点の映像を配信しておりますが、受信状態が悪化した場合、一時的にブロックノイズ(画面の乱れ・音声の途切れ)、ブラックアウト(全く映らない)が発生することがあります。
■降雨減衰による BS / CS放送の乱れについて
MCATで放送しているBS放送、BS 4K放送、一部のCS放送は、通信衛星を経由してMCAT局舎に設置されたアンテナで受信したものを配信しております。
このため発信元(BS・CS放送局)および受信点(三原市内)どちらかの悪天候(雷雨、集中豪雨、雪雲、降雪)により、電波の一部が雨粒によって吸収・反射によって減衰し、一時的にブロックノイズ(画面の乱れ・音声の途切れ)、ブラックアウト(全く映らない)が発生することがあります。この現象を「降雨減衰」といいます。
「フェージング」また「降雨減衰」は悪天候が解消すれば自然に復旧します。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解下さいますようお願い申し上げます。